クリエイティブってなに?【基礎知識】

クリエイティブってなに?
クマはじ先生
クマはじ先生

「クリエイティブ」ってよく聞くけれど結局どういう意味?

という疑問にお答えします。

本記事の内容

・「クリエイティブ」の意味を理解する

・「クリエイティブ」と「アート」の違い

・「クリエイティブ」の目的は、「課題の解決」

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クリエイティブの意味は?

クリエイティブ(creative)の意味 = 形容詞

クリエイティブ「creative」を辞書で調べると、「創造的な」「創作的な」という和訳が出てきます。例えばcreative work(創造的な仕事)やcreative ideas(創造的なアイデア)というような例文が掲載されていたりします。形容詞ですね。

広告業界の「クリエイティブ」の意味 = 名詞

一方、広告業界で「クリエイティブ」というと、「制作物」「コンテンツ」の意として使われることが多いです。例えばTVCMや新聞・雑誌などのマス媒体に出す広告制作物や、インターネット広告のコンテンツ(バナーや動画広告など含め)のことをクリエイティブと言ったりします。

もっというと、広告代理店だとディレクターやデザイナーやコピーライターなどのクリエイターが所属する「部門」のことを、「クリエイティブ」と呼んだりします。「クリエイティブの人間」とか「クリエイティブから全然返事なくてさ」という使い方でしょうか。

つまり、英語の「creative」とは違って、「名詞」として使用されていますね。

広告業界のクリエイティブの意味

・広告の制作物(Webサイト/ポスター等のデザインなど)

・制作者(制作部門)

「クリエイティブ」と「アート」の違いは?

よく、「クリエイティブ」を「アート」なものと思われている方も多いと思います。

どちらも、「今までにないものを新しく創る」という点では同じかもしれません。

どちらも明確に定義はされていないと思われますが、私個人としてはこう定義しています。

クリエイティブ

新しいアイデアや取り組みによる、課題の解決

アート

独特の精神的・感情的な表現活動

ちょっと分かりにくいですかね?

まず、その「目的」に着目しましょう。赤文字の部分が目的です。

クリエイティブは「課題の解決」、アートは特に目的を記していません。

アートは「表現」。受け手に委ねる。

アートは日本語訳で「芸術」ですが、必ずしもその目的があるとは限りません。例えば絵画や音楽もそうですが、芸術は自分の哲学や感性を情熱を持って表現するもの。創作した人と、それを鑑賞した人・聴いた人にどう感じたかは委ねるということが多いでしょう。絵画や映画や音楽を創るアーティストさんたちも、そういった発言をされていることが多いですよね。

クリエイティブの目的:「課題の解決」とは?

一方、クリエイティブは、何らかの課題を解決するという目的があります。

最近はビジネスにおいて、広告制作に関すること以外でも「クリエイティブ」という言葉がよく使われるようになりました。

「課題を解決」する、というのはビジネスにおいてよく耳にする言葉だと思います。というのも、ビジネスにおいて常に課題は発生し、それを解決するために日々の業務や意思決定に取り組みます。

「クリエイティブ」は、そういった課題を解決するために使います。例えば前述の通りクリエイティブは「広告の制作物」という意味で使われます。そもそも広告というの「売上を高める」「認知度の向上」「ブランドイメージを高める」といった課題を解決するために制作しアピールするためのものです。

また、目的のための「手段」として、「アイデア・取り組み」と記しましたが、広告クリエイティブは、表現方法を考えること(アイデア)と、デザイン・写真・動画・コピーなどの制作(取り組み)で形作られます。

ただ、ビジネスにおける課題は広告に関することだけでなく、「人材育成」「人手不足の対応」「生産性の向上」「財務面の課題」「新ビジネスの立ち上げ」「事業承継」など様々なものがあります。

そういった課題を解決する考え方や取り組みをクリエイティブと呼び、特に考え方やアイデアを創出することを「クリエイティブ思考」とも言います。

広告のクリエイティブのことだけではないので、すべてのビジネスに役に立つ思考です。

このブログでは、ビジネスに役立つ「クリエイティブ」に関することをお伝えしていきます。

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