クリエイティブはどこに発注できる?

企画部 ハルカ
企画部 ハルカ

クマはじ先生!

今度うちの会社で新しい商品企画を考えているんだけど、Webサイトの制作やSNSでのプロモーションをどこに頼んで良いか分からないの。どういったところに頼めるのかしら?

クマはじ先生
クマはじ先生

なるほど。

「どんなクリエイターと、どう組むか」によって、そのビジネスがどうなっていくかが大きく変わるのでクリエイターを探すのは非常に重要だね。ここではクリエイティブを発注できる会社の種類などを紹介しよう。

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クリエイティブ(制作物)を発注できる先は、大きく8つ

プロモーションにおけるクリエイティブ(制作物)には、Web制作会社やSNS運用代行会社、印刷物の広告制作や看板制作、デザイン会社、広告代理店、フリーランスなど様々な企業カテゴリーがあります。

それぞれについて、どんなことを請け負っているか概要を解説します。

  1. 広告代理店・広告制作会社
  2. Web制作会社
  3. SNS運用代行会社
  4. 印刷会社
  5. 看板制作会社
  6. デザイン会社
  7. フリーランス
  8. コンサルティング会社

1.広告代理店と広告制作会社

広告代理店は、その名の通り、広告の代理店です。大手で言えば電通や博報堂といった会社が有名です。メディア(TVCM・新聞広告・雑誌広告・ラジオ広告・Web広告など)の「広告枠」を広告主に売り、手数料を得るというのが主なお仕事です。

「広告枠」とは、TVCMやラジオであれば15秒や30秒といった時間や、スポットCMかタイムCMといった種類、全国かローカルかなどのエリアなど、どこでどう流れるかという枠です。新聞や雑誌の場合ではその扱いの大きさや場所が枠で売られており、Web広告(インターネット広告)は、検索連動型広告やディスプレイ広告(バナー広告)など様々な広告枠が売られています。

広告代理店はそういった枠を広告主に紹介し、売っていきます。旅行代理店が航空券やホテルなどを仲介するように、広告代理店はメディアの広告枠を仲介している商売です。

では広告のクリエイティブ制作はどうしているかというと、昔は純粋に仲介のみだったので、制作は「広告主が自社で制作する」もしくは「広告制作会社(広告物を制作する専門の会社)」に任せていました。

しかし、近年では広告代理店自身がクリエイティブを制作することが多くなり、広告代理店という表現よりも、「広告会社」と呼称する方が適していると言えるでしょう。

2.Web制作会社

現在では、ほとんどの会社がWebサイト(ホームページ)を持つようになりました。BtoBにおいてもBtoCにおいても、インターネット上の訴求やコミュニケーションが重要視されているためです。

中小企業の多くの方は、「自社のホームページを作りたいけどどこに頼もうかな?」と思い、検索するなり知人に紹介してもらうなりしてWeb制作会社を見つけ、発注して制作されたと思います。

現在のWeb制作会社は、Webサイトを制作するだけでなく様々なデジタル領域のマーケティング(プロモーション)もサービスとしている会社が増えてきましたが、基本的にはWebサイト制作のスキルを売りに商売をしています。

3.SNS運用代行会社

スマホが普及してきた時代から、企業の発信としてSNSは重要なツールとなりました。そこで出てきたのがSNSの運用代行をサービスとしている会社です。TwitterやFacebook、Instagram、LINEなど、日常の業務やWebサイトの運営やブログ更新など忙しい会社さん向けに、SNSの更新を一括で請け負ってくれます。

写真撮影や記事作成、投稿のタイミングなども代行していたりもします。また、お作法がなかなか難しいSNSについてコンサルティングもしてくれる会社もあります。

4.印刷会社

続いて印刷会社。その名の通り、印刷を業務とする会社です。製本などを請け負う会社もあります。

印刷の需要が多い頃は、印刷のみを請け負うことがほとんどでしたが、競争が激しくなるとデザインやコンテンツを企画・制作する印刷会社も増えてきました。

ご存知の通り、昨今の印刷需要は下がっており、印刷会社も最近はWeb制作やデザインを業務に力をいれている会社も多くなっています。

5.看板制作会社

店頭の看板や、ロードサイドの看板広告を制作している会社です。看板のハード面の作成が主ですが、デザイン制作も請け負う会社がほとんどです。

また、コインパーキングの料金表示などの看板を制作している会社もあります。

6.デザイン会社

「デザイン(意匠性)」のスキルを武器にしている会社です。

上記の「Web制作会社」「SNS運用代行会社」「印刷会社」「看板制作会社」などは、各種ツールを商品としたビジネスが多いですが、デザイン会社はデザイン性を商品にしており、ツールを問わず、様々なツール上でのデザインを請け負うことができます。

そのため、企業ブランディング・製品ブランディングをする上で必要な、各ツールにおけるデザイン性の統一感を出すことも可能です。

ただ、「デザイン」は狭義の意味では「意匠性(見た目の美しさ)」ですが、広義では「設計」や「仕組みづくり」などの意味があります。最近ではデザイン会社も見た目だけでなく、コンセプトメイクやビジネスのデザインもサービスとして提供している会社も多くなっています。

7.フリーランス

法人ではなく個人事業として働くスタイルのクリエイターです。デザイナーやフォトグラファー、スタイリスト、ヘアメイク、ディレクターなど、スキルの得意分野で独立している方々です。

フリーランスの多くは、広告代理店などの上記のような企業より外注として発注を受けていることが多いですが、企業と直接の取引をしているフリーランスも多くいます。

8.コンサルティング会社

クリエイティブが経営戦略の上で重要視されるようになり、コンサルティング会社もデザインやプロモーションツールをディレクション・制作する(実際は外注がほとんど)ようになりました。

最近ではマッキンゼーやアクセンチュアなどの大手コンサルティング会社もデザイン会社を買収するなど、コンサルティング会社自体も経営戦略としてクリエイティブを事業領域に取り入れています。

組むクリエイターで、ビジネスは変わる

モノが溢れた中、ビジネスの展開においてクリエイティブの力は非常に大きくなっています。その大切なクリエイティブを、どのクリエイターにお願いするか、どのクリエイターと一緒にやるかによってビジネスを左右します。

上記でご紹介した企業などは、それぞれ成り立ちや目的、マインドが異なります。

例えばWeb制作ひとつにとっても、なんとなく安いからとか知り合いだからといった戦略も何もない選択(経営の意思決定)をすることは、なんの戦略も持たずにビジネスを展開することと同じく危険な行為です。

自社のビジネスが、どのクリエイターと組むのが合うのかを見極めるのは非常に大切です。

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